秋の味覚 柿。
昨日友人の須藤君の家に柿をちぎりにいきました。高バサミもだんだん工夫されて、切っても落ちない様になってます。昔は竹の先を2つに割り、そこに枝をはさんでまわしてちぎってたものです。
柿は渋柿でしたが、中には熟した柿もありその場で食べると大変甘くておいしです。
渋柿もちぎってそのままにしておくと熟して甘くなり好きな人はたまらないおいしさです。最近の子供達は柿をあまりたべないそうですが、僕達の子供の頃は勝手によその柿をちぎって食べてました。
甘柿も頂いたのですが、柿をたべると子供の頃を思い出します。
田んぼの横に柿の木が植えてあって、稲刈りのときのお昼や休憩のの時柿をちぎって
服で拭いてそのままがぶりとたべてました。
稲刈りの脱穀の発動機がよく止り(30数年前のことなので日本の機械の性能もあまり良くなく)、その度に亡くなった父が、癇癪をおこしていたのを思い出しました。