
皆様、こんにちは
売買営業部の臧 泓宇です。
名前からでもすぐわかるように、私は中国人です。
しかし、中国人とはいえ、日本みたいにほぼ全国どこに行っても言葉が通じるわけではないことをご存じですか。
中国には56民族もあり、それぞれ誓う言葉を話すから、私みたいな普通の中国人だったらしゃべれるのがたったの1種類だけです。たとえば、朝鮮族は朝鮮語、モンゴル族はモンゴル語というようにたくさんの言語を話す人が実に中国にいます。
中に広東省あたり、広州、香港、マカオなどで使われているのが広東語です。
中国の中でその広東語地域が最初に発展し、経済的豊さを手にしました。近年たくさんの香港投資家が日本へやってきて不動産投資をしています。当然香港はすでにイギリスから中国へ返還されて20年も経っていますので、中国語の標準語を話せる人が随分増えましたが、依然として広東語が主流言語として日常的に使われています。
そういったお客様ともっと親近感がわくようなコミュニケーションが取れるように、当社が最近広東語講座を社員相手に実施しました。あくまで中国語の方言の一種でまったくの外国語よりは習いやすかったですが、それでも6回授業していただいても、挨拶程度の広東語しかしゃべれるようになりませんでした。
でもこういう授業によって広東語に興味を持つようになり、今後もっと勉強したいと思いました。
これからは少しずつ香港からきたお客様と広東語でコミュニケーションをとってみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。