こんにちは!
唐人売買センターの田中です

ホワイトデーに頂いたかわいいプレゼント
モコモコ感に癒されます
さてさて、今日は、今年の冬景色を振り返りながら春への準備をしていこうと思います。
今年の冬は山形県の蔵王で樹氷
とスノーボード
を満喫しました!
樹氷とは、過冷却水滴からなる濃霧が強風によって樹木などの地物に衝突し
その衝突で凍結・付着した氷層のことで、一般的には氷層を付着させた樹木そのものをさして
樹氷と呼ぶそうです。
つまりはこれです


(山頂へのぼるロ-プーウェイから)



樹氷の間を滑ります!
初日は到着がお昼すぎともあって山頂に登ったのは夕方。
大寒波の影響で大雪。吹雪。視界ゼロ


山頂の気温はマイナス13℃
手袋をはずそうものなら一瞬でかじかみます。
あろうことに私、ゴーグルが嫌いなんです。
なのでマイナス13℃の極寒の中でも顔を出してました。
「凍てつく」という体験もできました・・・あは。
1m先も見えない中、とりあえず進むことに。
しかし、コースがわかりません。見えません
(ちなみに・・一緒に来ていた方は私と間違って標識に向かって手を振っていたらしい・・)
山頂のおじさんが木の葉でおりてもそんなに時間はかからないというので滑り出しましたが、
うそうそうそ
すぐにコースアウト

ふっかふかの新雪にうもって動けません。
どうしよう。「遭難」という2文字とTVでの謝罪会見がよぎります。
暗さと寒さがさらに増す中で恐怖を感じだしたその時、パトロールのおじさんとお兄さんが!!!!
「僕が前を行くので後をついてきてください!」頼もしい言葉でちょっと安心。
この後、何度か雪に埋まりながら・・・そして、吹き荒れる雪でまつ毛が氷り(4本抜けました涙)
やっとのおもいで下山。
すっかり日も暮れ、ナイターの時間に。

(体が冷え切ってガタガタ震えながらの1枚)
後から聞いた話で、鼻水も凍っていたらしく・・たらーん
百年の恋も冷める形相だったらしい。恥ずかしい
3日目に同じコースを滑ったら、驚く程短い距離。あのときはものすごーーーーーーく長く感じたのに。
雪山の怖さを感じた初日でした。
2日目は夜に予定していた「樹氷のライトアップ」が大寒波の影響で視界がわるく断念。
雪の中のかまくらお参りや

「蔵王温泉」を楽しみ、疲れを癒しました。

3日目はこれまでの吹雪が嘘のように空が青く晴れ渡り
青と白の世界にうっとり


綺麗
綺麗
と言い続けていました。
あっという間に3日間が終わり
帰りの仙台空港では


タンを堪能
3種類の部位が楽しめボリュウムも満点!
3日間、合宿と呼んでもおかしくないくらい、滑り続けて疲れもピーク
こちら↓↓を一気にくーーーーっつ

あー。
そんな冬を感じていたのは1か月前。
月日が経つのって早いですね。
吹く風に花の香りを感じ、街のディスプレーには春色が

食事のメニューにも


あっという間に過ぎていく時の流れ
季節を感じながら大事にしながら過ごしていきたいですね