こんにちは。
三好不動産の椛山です。
ここ数日は寒さ
が一段と深まり
外に出ることを少しためらうようになってきました。
夏
より断然冬派
の私でも、
冬の雨は超が付くほど苦手。
そんな弱気な私とは対照的に
気候にも左右されず
お客様のご要望に全力でお応えしようと
外出する営業のみんな。
かっこいいです
!
と、昨日は福岡の西方面で
全国の牡蠣ファンの全力でお応えしようと
頑張っているお店を発見しました!
糸島にある牡蠣小屋です。
牡蠣好きの友人と数ヶ月前から
絶対行こうね!と要チェックしていた場所
。
糸島 牡蠣小屋 とネットで調べると出てきます。
http://itosima-kaki.askanditsgiven.biz/index.html
糸島にある岐志、芥屋、船越、加布里。
それぞれの漁港で採れたての牡蠣を安価で食べることができるとか
。
同じ日に同じ海で採れたものなので
どこも同じ味とはありますが、
オーナー独自のサービスがちょっとずつ違うようです。
ん~
迷いますが、とりあえず行ってみよう!ということで
まずは道に迷ったと思っていたらたどり着いた船越の豊漁丸。



店内に入ると
大きな水槽の中に入った
牡蠣をはじめ、大きな魚やえび、あわび、サザエが
迎えてくれました。

豊漁丸のメニューはこちら。
一盛り1000円とありますが
検討もつかないのでひとまず一盛りと
大好きなエビとホタテを注文。

左にあるかごが一盛り。
15.6個あったと思います。
ここのお店はガスで焼きます。

牡蠣は平たい面を上にして焼きます。
私は焼きません。
こういった網、鍋系は
周りに任せて
おいしいとこどりをしてしまう私です。
いつも見てるだけ
。
生きていたエビが
飛び跳ねていきそうだったので
どこにもいかないようにひげを引っ張っていました。

ホタテは私の手のひらサイズ!
焼き始めて待つこと2.3分。
貝殻の境目から
食べごろサインの湯気がしゅんしゅんと出てきました。

そして
ついに牡蠣を口にするときがっ!
口に入れた瞬間、海
に襲われた感じがしました。
身はぷりぷり
。
お会計は
これだけ食べても炭火代込みで2,600円。
想像以上においしかったので
追加注文はせず、
そのまま岐志漁港に向かうことにしました。
船越から車を走らせること約10分。
見えてきたのがビニールハウスの塊。

9件くらいお店が立ち並んでいます。
とりあえず端まで全て店内の様子をチェック。
寒空の中、
牡蠣だけを求めてきた私達の心を見事に掴んだのは
かき汁サービスと書かれた
恵比須丸さん。
なんとここはエプロン貸出のサービスも

テーブルにある注意書きを見ても分かるように
焼いてる最中はパンパンっと
勢いよく殻が飛んできます。
潮のいい香りに誘われますが
牡蠣に顔は近づけない方がいいですよ。

注文したのは
牡蠣1㌔とかき飯。

牡蠣を焼き始めたら
サービスのあつあつのかき汁が到着。


こちらは炭火焼き。
豊漁丸に比べ牡蠣がややこぶりに見えましたが
おそら牡蠣の周りについている
コケや石をきれいに処理してあるからだと思います。



恵比須丸のお品書きはこちら。
海の王様が集まった感じですね。

食べ終えてお店を出るころには
本日売切のお知らせがで出てましたよ。
ここでのお会計は1600円位。
貧血防止や滋養強壮に効果的なタウリンが豊富なサザエ。
牡蠣に負けず劣らずでいい味してました
。
そこそこ胃も心も満たされてきましたが
もう一件行こう!
と、友人の手を引き入った先は
岐志漁港についたとき満席だった徳栄丸。

勝手に
海の男=演歌のイメージでいましたが
店内はジャパニーズpopsが流れてました
。

こちらは魚介類以外にも
ソーセージやバターもやし、干物など
メニューがとっても豊富。
注文はお店のお姉さんに伝えてもいいし、
注文表に書き込んでもOK。

注文は牡蠣1㌔と
えびとウインナー。
食感の違うものを・・・
ということでもやしバターも。
こちらも同じく炭火。

3件目は
ほとんど私ひとりで食べました。
お会計は1500円。
しょうゆ、ポン酢、七味、レモン汁。
と用意されている調味料はお店で違うけれど
そのままが一番のような気がします。
そして嬉しいのが、どのお店も
ポテトサラダ、おつけものやおにぎり、
飲み物(ビールやジュース類)まで持ち込み可能なとこ。
(諸注意はあるようです)
牡蠣や魚だけだと塩分オンリーなので
ちょっと甘めのポテトORカボチャサラダなんかいいですね。
私としては、最後にたどり着いた徳栄丸が気に入ったので
新鮮さがゆえのこの味と潮の香りを届けたくて
鹿児島の友人と両親へ
宅配してもらいました。
そろそろ届く頃かな。
まとめとしては
どのお店でも牡蠣の味はもちろんのこと
オーナーの粋なサービスが心にぐっ