不動産投資ガイド
福岡の不動産市場
今後も伸びると期待される福岡の人口
福岡市の人口は、2024年12月時点で165万人を突破!
近年では東京23区を含めた主要都市の中でダントツ1位の増加率を見せました。
「2024年12月福岡市統計より」

福岡市の人口は
2040年に約170万人!
若者が多い街No.1!
福岡市は全国でも有数の人口推移が高い都市。
2040年には170万人を突破すると予測され、現在、神戸市、川崎市を抜いて政令市人口5位!

若者の街フクオカ!
福岡市は賃貸住宅市場として
ますます成長し続けます。
国勢調査によると福岡市は、ついに単身世帯数がファミリー世帯数を超え、単身向けマンションの需要がファミリー向けマンションの需要より高くなりました。
単身者=若者が多い街。福岡は賃貸住宅市場として期待できる街なのです。

不動産市場動向
ファンドも含めて特にポテンシャルの高い福岡に注目。博多駅再開発、天神ビッグバン始動により人と物が博多・福岡に集まっています。
九州圏内では、一極集中化、中国、韓国等アジアの玄関口としての機能が拡大しており国内外の投資家から注目されています。
不動産投資、収益物件運用のメリット・デメリット
3つのメリット
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少ない資金からスタートできる
土地がなくても、手持ち資金が少なくても、購入物件の頭金さえあれば、金融機関より融資を受けて不動産賃貸経営が可能です。
ローンについては賃料収入でローンの返済がまかなえますので、ローンが終了する頃には、賃料収入が利益となり(運営費、税金等除く)、将来の財産形成につながります。 -
老後のための私的年金として
平均寿命は長くなっており、老後の資金計画の必要性がますます高まっています。
不動産賃貸経営は、定年後も毎月安定した収入をもたらしてくれる可能性があるので、老後のための「私的年金」を確保する事ができます。 -
節税効果がある
不動産賃貸経営は、相続税対策の王道と言われている事を始め、さまざまな節税効果をもたらしてくれる事があります。いずれもオーナーの年収や購入する物件によって節税効果が異なるため事前にパートナー企業や税理士などに確認しておくとよいでしょう。
3つのデメリット
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金利の上昇リスクと換金性のリスク
低金利時代がいつまでも続くとは限りません、現在の金利水準を目安に投資計画を進めたり、無理な借入をすることは避けなければなりません。将来、金利水準がアップした事も考えて、返済に無理のない投資・返済計画を考える必要があります。
また不動産は他の投資商品と比較すると、換金(売却)までに時間がかかります。急に手元に資金が必要になっても、そう簡単には対応できづらい性質がありますので、これらの事を十分に認識して資金に余裕のある投資をしなければなりません。 -
安定収入が望めるか否かは入居率次第
住宅の供給が盛んな今、入居者が自分のスタイルにあった物件を選別する時代です。当初の計画段階では予想する事の出来なかった「空室問題」「家賃滞納問題」「賃料下落問題」が発生する可能性があります。ですが、最近では、入居者の募集や建物の管理代行を請け負うパートナー企業にワンストップで任せることで空室や家賃滞納が発生しても心配ありません。
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地震・火災発生のリスク
年月が経つにつれ、建物の老朽化が進んでいる・考えていた以上に設備投資資金金額が高いなど、修繕の不安が出てきます。そのために、修繕積立金を毎月の収入の中で積み立て、修繕資金をプールしておく必要があります。現在ではパートナー企業が提案する「長期修繕計画」に沿って修繕を行っていけば、建物・設備の老朽化・陳腐化が防げます。 また、地震や火災が発生した場合のことも考え、火災保険・地震保険には必ず入っておきましょう。
不動産投資目的の明確化
不動産投資にはステージがある
不動産投資は、投資の経験やその時点での人生の目的・収入・資産によって
その人毎のステージがあります。
とにかく
「キャッシュフロー」が最優先
出口まで含めた、
内部収益率を重視する
安定性、換金性、資産性、
効率性&税務対策
投資物件の運営費・物件別の運営費
木造 | RC造 | 区分所有マンション |
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賃貸管理料 | 賃貸管理料 | 賃貸管理料 |
共通電気(共用水道代) | 共通電気(共用水道代) | 固定資産税 |
清掃代 | 清掃代 | 管理費 |
固定資産税 | 固定資産税 | 修繕積立金 |
消防設備点検 | エレベーター保守 | |
貯水槽清掃費 | ||
消防設備点検 | ||
特殊建築物申請 |
※その他運営費 原状回復費・広告費・設備入れ替え(給湯器)等