不動産売却の流れ SELL FLOW


STEP7 売買契約の締結
取引条件などをご理解、ご納得いただけましたら、売買契約を結びます。
不安や疑問点はここで解決しましょう。

01 売買契約の手続き
- 重要事項説明
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不動産会社が買主様へ重要事項説明書を交付します。不動産売買契約に先立ち、買主様に対して宅地建物取引士が不動産の重要な事項について書面を交付の上説明することが法律上義務づけられています。
- 法令上の制限
- 権利関係
- 契約解除に関する事項など
- 売買契約
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売買契約書、物件状況確認書、付帯設備表の読み合わせを行います。契約内容や不動産の現況、設備の有無および不具合の有無を確認します。
契約
締結
締結
署名・捺印・手付金の受領
02
売買契約に定められた
諸条件に関する手続き
売買契約に定められた、売主様が行わなければならない手続きです。
- 住宅ローンの完済(一括返済)
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売却不動産に住宅ローンなどの借入が残っている場合、それを完済し、抵当権などを抹消する必要があります。一般的には買主様から受領する売買代金から充当して一括返済していただきます。
- 登記に関する手続き
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- ①売却不動産に抵当権などが設定されている場合、 抹消する必要があります。
- ②住所変更
- ③建物の増築や地目の変更、分筆・合筆登記など表示登記の変更が未完了の場合、予め変 更登記が必要になります。この登記は抵当権抹消と異なり、決済と同時には行えません。
- 公的手続き
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農地法に基づく転用の届出、後見人制度に伴う裁判所の売却許可など。
- 個人間の手続き
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隣地所有者との境界確定、私道の通行掘削承諾の取得、借地の場合の譲渡承諾の取得など。
03 その他の各手続き
各種転居の届出(解約)などの手続きを行いましょう。