不動産売却の流れ SELL FLOW


STEP8 決済および引渡し
いよいよ引渡しです。最後まで手続きが必要になりますが、担当者が責任をもってお手伝いします。

01 売却不動産の最終確認
不動産会社が買主様へ重要事項説明書を交付します。不動産売買契約に先立ち、買主様に対して宅地建物取引士が不動産の重要な事項について書面を交付の上説明することが法律上義務づけられています。
- 物件状況確認書の記載内容
- 付帯設備表の記載内容
- 隣地との境界
02 引渡しの準備
担当者より、引渡し日当日に必要な書類をご案内します。
- 登記関係書類(登記済権利証または登記識別情報通知書)
- 仲介手数料
- 実印
- 登記費用(抵当権抹消や住所変更などがある場合)
- 印鑑証明書(3ヶ月以内に取得したもの)
- 住民票・戸籍附票(住所変更などがある場合)
- 固定資産税・都市計画税 納税通知書
- 本人確認書類(運転免許証などご本人と確認できるもの)
- 鍵・建築当時・分譲時のパンフレット、設備の取扱説明書など
- 通帳(着金が確認できるもの)


03 決済及び引渡しの流れ
決済日当日は、売主様と買主様、司法書士、仲介業者担当者が同席し手続きを行います。これでいよいよ引渡しまで完了です。
- 登記申請の手続き
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登記手続きは司法書士が代行しますのでご安心ください。
- ①売主様、買主様の登記申請に必要な書類を確認。
- ②売主様、買主様共同で
登記申請に必要な書類を作成。 - ③最後に司法書士が書類を確認。
- 残代金受領、
固定資産税などの精算 -
登記関係書類作成が完了すると、買主様から売主様へ残代金や固定資産税、管理費などの精算金が支払われます。また、登記関係費用や仲介手数料をお支払いいただきます。
- 売却不動産の引渡し
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- ①鍵の引渡し(玄関・勝手口・宅配ロッカー・ポスト)
- ②各種書類の引継ぎ
(建築・分譲時のパンフレット、設備の取扱説明書・保証書、管理規約、建物図面など) - ③その他の引継ぎ
(設備使用方法、注意点など)